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登記簿取得Q&A~登記簿謄本取得でよくある質問

登記簿に関する用語説明

  • 法人登記簿の役割・見方
  • 企業の与信調査(法人)
  • 法人登記手続き

  • 不動産登記簿の役割・見方
  • 企業の与信調査(不動産)
  • マンション物件(区分建物)
  • 住宅ローン控除等

法人登記簿の役割・見方

商業登記簿謄本の役割

会社や法人は、法律の定めるところに従って、「登記」をしなくてはなりません。
ではその「登記」とはどのような制度で、どのような役割を果 たしているのでしょうか?

社会において、会社などの法人は、資本や人材を集めて、規模の大きい経済活動を行うことが可能な大変重要な存在です。
法人は、法律によって、人間と同じように財産を保有し、売買や金銭の借入れなどの行為をすることを認められた組織です。

しかし、「法人」そのものは人間と異なり、目では見えない存在であり、会社の建物があっても、それは「法人」とは異なります。
取引の相手が会社の名前を語っていても、会社が本当に存在するのか、相手に十分な権限があるのかはわからないのです。

取引相手がどんな会社なのか(事業内容、資本金など)がはっきりとわからない場合は、安心して取引ができません。
そこで、国家機関である登記所(法務局)に登記簿を備えて、商号・目的・役員・資本金等を公示することとしているのです。
登記制度は、その会社の信用を保持し、また取引の安全を保護する役割を担っています。


会社の商業登記簿謄本を取得することで、以下のようなことがわかります。

  • ■その会社が本当に存在しているのかどうかわかる
  • ■代表者・役員の氏名・住所がわかる
  • ■その他、会社の履歴もチェック可能
     (「売掛取引依頼票」から会社住所がわかるので商業登記簿謄本の取得が可能)

商業登記簿謄本の見方

商業登記簿には、全部事項証明書(=謄本)と一部事項証明書(=抄本)があります。
全部事項証明書の中から必要な区を選択して、抜き出してきたものが一部事項証明書です。
(抜き出してきたものですので、当然内容は一致しています。)


全部事項証明書、一部事項証明書ともに履歴事項証明書と現在事項証明書、閉鎖事項証明書の3種類があります。
それぞれ以下のような内容となっています。

  • ■履歴事項証明書:現在の登記の内容を含めて、過去3年分に登記された(変更された)情報
  • ■現在事項証明書:現在の情報
  • ■閉鎖事項証明書:3年以上前の情報(履歴事項証明書に載っていないもの) 何らかの理由(移転・倒産など)ですでに閉鎖された登記の情報

商業登記簿は下記のような事項で構成されています。

  • ■商号 :名称
  • ■本店所在地 :登記簿上の本店所在地
  • ■会社の設立年月日 :昭和○年○月○日
  • ■目的 :業務内容
  • ■資本金の額 :金○○万円
  • ■役員に関する事項 :取締役、監査役の名前一覧。代表者については住所も記載されます。
  • ■支店 :登記されていない場合もあります。
  • ■登記記録に関する事項 :移転・組織変更など
    (移転の場合は移転先の住所、組織変更の場合には変更後の組織名が記載されます)

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